生活ワザ 便利度★★★

目立たないように画鋲で残った壁の穴を埋める方法

目立たないように画鋲で残った壁の穴を埋める方法
カレンダーを剥がしたら、画鋲の痕が残っちゃった!
シンタロウ
ちょっと、目立つなぁ・・・
シンタロウ
ハナ
大丈夫!このイエワザがあればね!

使う道具

ハナ
身近な道具で簡単に修復できるよ。使う道具はこの3つ!

❶ テッシュ

目立たないように画鋲で残った壁の穴を埋める方法

穴を詰めるのに使います。壁色がティッシュと同じ色であること。

 

❷ 爪楊枝(とんがっているもの)

目立たないように画鋲で残った壁の穴を埋める方法

爪楊枝などのとがったもの。ティッシュを詰めるのに使います。爪楊枝程度の柔らかさがちょうどよい。

 

❸ ハサミ

目立たないように画鋲で残った壁の穴を埋める方法

ティッシュをカットするのに使います。

 

やり方

step
1
こよりをつくる

目立たないように画鋲で残った壁の穴を埋める方法

ティッシュペーパーを2〜3cmほどに細くカットして、こよりをつくる。なるべく先は尖らせる。

 

step
2
こよりを穴につめる

目立たないように画鋲で残った壁の穴を埋める方法

こより状にしたティッシュをあいた穴につめます。うまく入らない時は、爪楊枝を使って押し込みます。

 

step
3
こよりを切る

目立たないように画鋲で残った壁の穴を埋める方法

2〜3mmほど残して、カットします。

 

step
4
はみ出たこよりを穴に詰める

目立たないように画鋲で残った壁の穴を埋める方法

はみ出ているティッシュを、爪楊枝でつめて、まわりの壁紙と馴染ませます。

 

ビフォーアフター

目立たないように画鋲で残った壁の穴を埋める方法

画鋲の穴は、ほとんど目立たなくなりました。

 

デメリット

時間と手間がかかる

細かい作業となるので、ちょっと面倒です。数個なら、それほどではありませんが、10個以上あるなら、専用の市販品を購入した方が早いです。

大きい穴には向かない

通常の画鋲程度の穴なら、わからなくなるほど、綺麗に補修できますが、ネジなどであけた穴は、ちょっと目立ちます。専用の市販品を購入した方が綺麗に仕上がります。

 

市販品で補修するのもおすすめ!

目立たないように画鋲で残った壁の穴を埋める方法

もし、数が多い、穴が大きい場合は市販品の方がおすすめです。

この商品は、ボンドのような液体を穴に流し込み、硬化させるものです。乾燥後の素材感がクロスと似ているので、補修後が目立ちにくくなっています。

ピンほどの小さな穴なら、ティッシュをつめても目立ちませんが、下の画像にもある通り、ネジなどであけたような大きな穴は、ティッシュをつめても、ごまかしきれません。

目立たないように画鋲で残った壁の穴を埋める方法

ネジであけた大きな穴を市販品で補修

しかし、市販品を使用すれば、ティッシュより、簡単・キレイに修復ができます。

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まとめ

ハナ
数も少なく、ピン・画鋲であけた穴なら、ティッシュ補修で十分!
ハナ
ネジなどであけた大きな穴は、専用の市販品で補修することをオススメ!

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